やっとのことで、建築確認申請が通りました。5月ころでしょうか、確認申請に向けて準備を始めたのは。丸々5ヶ月かかったことになります。
大江は市街化調整区域になっているところが多く、許可なしで建物を建てることは許されません。もともと山小屋に毛が生えた程度のログハウスの建設を考えていたので、こんなに申請に時間がかかるとは想像できませんでした。ま、隣に資材置き場とか産廃場とかラブホテルとか、訳の分からない建物が知らぬ間に建たないことは望ましいのですが・・・。
時間がかかった理由に、まず府が制定している崖条例をクリアすることでした。
(1)裏に山があり、30度以上の傾斜の山の場合、そこから高さの倍のところまで離さねばならない。
(2)前に崖があると、その崖の下から30度のラインまで基礎を打たねばならない。
高いお金を払って測量をしてもらった結果、830㎡程度の広さのある土地の中でほぼ中央に当たる50㎡程度のみ建築可能でした。
そして、次に土壌調査です。地中に杭を打っていって土の硬さを調査し、あまり緩いと基礎工事の仕様に影響します。こちらは問題のない結果が出てきました。
ログは基本一人で作業ができるようにとピーセンピースで柱を立てる工法を選んでいましたが、すべての壁面をフィラーログで埋めていくとなると、建築基準法から見た場合、軸組みの在来工法扱いになるので、筋交いを入れる必要が出てきました。その為に部分的に筋交いをいれ、珪藻土かしっくいでの壁を作ることに仕様変更しました。
・・とかとか、いろんなことがあって、やったのこと建築確認が取れたのです。
そこで、先週は、田舎暮らし応援団の仲間の元森林組合のプロにヘルプに来てもらい、ログ建築予定地の周りを覆う大木の伐採を行いました。
圧巻は、20mにもなるのではないかと思われる樫の木を何本か倒したのですが、幹にチェーンソーで倒れる方向に受け口を入れ、ユンボで引っ張っていくと、『バッサ~ン!!』と大迫力で何十年もそこに生きてきた木が一瞬のうちに倒れていくのです。何か神聖なものを感じざるを得ませんでした。
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