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2008年3月19日 (水)

一休さん

Dsc_0071 Dsc_0077我が家の最寄駅は国際会館ですが、そこから乗り換えなしでいける新田辺まで行ってきました。そこは京田辺市になりますが、10年前に大阪は富田林にあるテクノホルティという農業学校で「新規就農支援講座」を8ヶ月隔週日曜日に受講するために私は京都からそこまで片道3時間、電車で通ったのですが、その時席をご一緒させていただいた仲間T氏が住んでおり、そしてその10年前に農業に転職しているのでお話を聞いたり圃場を見せてもらいに行ってきました。奈良は五条からも仲間が来てくれました。
T氏のご両親が農業経営をされていたので、彼は50歳になる前に公務員を辞め農業に転進したのですが、倉庫には大型のトラクター、コンバイン、田植え機、管理機にはじまり全ての農業機械が揃っておりました。
Dsc_0004 Dsc_0018 生産物は「筍」~竹林を1町所有しています~と、「柿」~以前ご両親と小松菜などを作付けしていたとのことですが、お父さんも他界され今は柿に転作したそうでそれが4反~と、水稲作りに田圃を9反とかなり大規模です。竹林は綺麗に整理されています。竹は蛇の目傘をさして通れる程度に間引いてやらないと陽の光が地面まで届かないので良くないと聞いたことがありますが、T氏の竹林は光が入っていました。柿は彼是10年ちかくになるそうですが、こちらも手入れが行き届き、低木で脚立なしで収穫できるようにしてあるそうです。道と柿畑の間にはフェンスがしてあります。私の畑の場合は山間にほど近いので猪や猿、熊といった獣害対策で電柵をする場合がありますが、京田辺は獣害はありません。人害だそうです。さきの竹林でも勝手に筍を掘り返していく者があるとのこと。全く情け無い限りです。
お昼ご飯を一緒に食べながら今後の農業のことなどを話していたのですが、T氏なりに大変だということでした。お家も大変立派でいい車に乗っているので、あんまり切実感は感じませんでしたが、経済的なことを考えるとサラリーマンにしろ公務員にしろ宮仕えに勝るものはないという理解をしました。日本の農業の衰退や後継ぎの問題を思うとき、これではいけない、理想だけでなく現実的にも収入も納得できるレベルにならないと先は無いと改めて感じた次第です。しかし、T氏の竹林、柿園、田圃、畑全て、綺麗に手入れされており、彼の農業に対する姿勢を見せ付けられ、私も少しでも近づけるよう頑張らねばと思いました。
Dsc_0024 Dsc_0035_2Dsc_0061 Dsc_0043 京田辺には一休寺があります。日本人であれば老いも若いも「一休さん」の話は誰でも知っていると思います。その一休さんは実はこの京田辺におられたそうなのです。そしてこれもはじめて知ったのですが一休さんは天皇家の血筋なんですね。写真の一休さんのお墓には菊の御紋があしらってありました。そして寺内には「このはしわたるべからず」の有名なとんち橋もありましたし、帰りには一休寺での有名な天日干しされた乾燥納豆をお土産に買って帰りました。

Tさん、これから農業をやる私にはとっても参考になりました。ありがとうございました。

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コメント

懐かしいですね。
東京に出てきて13年になりますが、その前は田辺町(現京田辺市)に住んでいました。
数年前に行った特は見違える程開発されていて、迷うってしまいました。
私が居た頃は数は少なかったですが、野生の蛍も飛んできていましたが。
でも一休寺等は変わっていませんでした。
納豆は一休さんが広めたそうです。

Networkerさん

一休寺納豆は醤油の味が利いていて酒のつまみに合い、美味しいです。昔は重要な蛋白源だったそうです。
ブログには書いていませんが、一休寺のあと、同志社田辺学舎もぐるっとめぐってきました。

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