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2007年10月 1日 (月)

農業大学校・その9

Pict6329早いもので8月20日からスタートした農業大学校も丁度半分を終了しました。実践的に学ぶことが一杯です。
そして今週は農家派遣実習です。私の場合は、家が宝ヶ池ということもあり、上賀茂の森田農園にお世話になることになりました。
実習させていただいたことは、葉にんじんの出荷前調整として黄色い葉を取り、大きさを揃えて結わえ、水洗いし土を落とす作業です。(画像は出荷を待つ葉にんじんです)
作業は当然、良い経験になるのですが、作業をしながらの森田さんのお話が多岐に亘りとても面白いのです。

「京野菜は千年の歴史の中で、人が多く住んでいたことから人糞も豊富であり(スンマセン。汚い話ですが事実のようです。当然現代ではそんな使用はありません)肥料に事欠かず、四方にある山々からの水も豊富なことから京野菜が生まれたんや」
「今は牛糞・鶏糞を堆肥として使っているが、家畜の餌は海外から持ち込まれた得体の知れない飼料(抗生物質やら遺伝子組換えによるもの)で育てられそれを堆肥としたらどんな野菜が出来るかわからない。山からいただく落ち葉・枯れ葉がベストとの話もあるが、どうなんやろねえ?」
「農家は作るだけではダメで、流通と販売も視野に入れて対応しないとえらい目に会う。また先人に学び、どこにニーズがあり、どんな形態で販売すればいいかも探求すべし!」
「汗かいて田圃で米作って、草と戦って野菜作ってと昔のやり方だけではあかんよ。苗でビジネス考えるとか、若い人の嗜好をキャッチアップして対応するとか・・」

まさに、今日この時に農業を実践し、そこから将来を想定し、新しいあり方を探求されている森田さんの話は響いてきます。

ゴム長新調し、作業手袋・帽子・タオル・冷たいお茶もたっぷり準備して行ったのですが、圃場作業はなくこれらはまったく不要で、手と耳と口があれば充分でした。
お話いただいた事が全て「なるほど!」と思えることばかりで、これからの私の進むべき農に大いに参考になりそうです。明日からが楽しみです。森田さん、よろしくお願いします。そして、今回の実習に森田農園をアサインいただいた農大にも感謝です。
「葉にんじん」お土産にいただいてしまいました。早速今晩の一品(ニンジン葉のゴマ和え)としていただきます。

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