フォト
無料ブログはココログ

« 農業大学校・その9 | トップページ | 農業大学校・その11 »

2007年10月 2日 (火)

農業大学校・その10

Pict6339今日も農家派遣実習で「森田農園」です。午前中は昨日と同様、「葉にんじん」の出荷調整を行いました。森田農園ではスーパーマーケットに直接出しておられるそうです。ネットで検索すると楽天モールでは1束580円で出ていましたが、こちらは200円程度?の様子です。お安いと思います。
その後、ハウス栽培の「鷹が峰とうがらし」の収穫作業です。今朝注文が入ったとかで、予定外の作業でした。ハウスの外では、ご近所の農家のおばさんが露地のすぐきに肥料を与えておられましたが、その時「匠の眼!」森田師匠の眼がキラリと光るのを私は見ました。「ネコブやなあ・・・・」「は?ねこぶ・・ですか?」「そや、このすぐきは根コブにやられとる!」しばらくして、師匠はそのおばさんのところに行き、育ちの悪い苗をゆっくり引き抜きました。「こいつは根の先が腐りかけとる!」しばらくの間、おばさんと話をしています。「畝作り、播種前の薬「ネビジン」の入れ方がまばらになったんやなあ。ええもんは取れんかもしれんなあ・・・」と、熱心に近所の農家さんにも指導されていました。上の画像は、立派に育っている森田農園のすぐき畑です。立派!!
Pict6336 午後は、岩倉の奥のほうにある農園で「聖護院大根」と「長大根」の間引き作業でした。点蒔きされた大根の菜を1本ずつに揃えるのと同時に、草もむしり取っていきます。11月から12月が収穫期だそうです。元気に育ちますようにと願いつつの作業でした。
師匠は作業中も、いろいろと教えてくれます。
「だいたいな、皆肥料やりすぎなんや。どこも1/3程度しか野菜は吸収してくれてへんで!他は流れてしもとんや。肥料会社だけが儲かるようになっとる!」「はあ、そんなもんですか・・・」
「それから、『無農薬や』『有機野菜や』言うても農薬使うこともあるし、化成肥料使うこともあるし、皆にはそれを使こてるでと言うてある。大体『有機野菜』の定義そのもんも不確かやしなあ。行政のする事もええかげんや!」「はああ、そう・・ですか・・・」
#結構、辛口トークです。
いっぱい話していただけるのですが、何回か聞き返しながら、それでも簡単に覚えられるものではなく、実践の中で経験して、そしてその時、いろんな話が蘇ってくればいいんですが。
Pict6337 岩倉の奥地は、素朴な優しい風景を与えてくれました。
Pict6345 今日もお土産に「大根のまびき菜」いただきました。早速今晩の一品「まびき菜とさつま揚げの胡麻油和え醤油味」で戴きました。
ご馳走様でした。美味しかったです。

« 農業大学校・その9 | トップページ | 農業大学校・その11 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/251751/8211270

この記事へのトラックバック一覧です: 農業大学校・その10:

« 農業大学校・その9 | トップページ | 農業大学校・その11 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック