先日から続々と秋の味覚が大地から収穫されています。
さつまいも・・お米・・葉にんじん・・丹波栗・・丹波黒豆・・・...
今日はコールラビの登場です。
農業大学校の実習で収穫できました。どんな調理で食べますか?
サラダ?・・・漬物?・・・と、あんまりなじみが無い野菜なので皆さん「これ!」という決め手が無い様子です。
私はクリームシチューで煮込んで見ました。そして結果ですが、出来たばかりのシチューでは、まだ硬さが残っていましたが、翌日、再加熱して食べたときは、味が凍みこみ柔らかくなり、かといって煮崩れせず、とても美味しい出来栄えになりました。「コトコトと時間をかけて煮込む~薪ストーブなどで、日暮れ時からコトコトと煮込み秋の夜長を楽しむ・・・」そんな風景に、大変お似合いの一品でしょう。
先週はお米のお届け準備に追われていましたが、このような形で今年は皆さんにお届けしました。あくまで試験的な販売です。おまけとして丹波栗も同梱しておきましたが、続々と感想などが寄せられてきました。概ね、「美味しかった!」との感想です。丹波コシヒカリは、特に新米と言うことも加え、水分が多く含まれているますので、水加減はいつもより少ない目にしてもらったほうがいいと思います。
昨日、NHKで「ライスショック」という番組をやっていました。
自給率が40%を切り、日本の農業政策は「大規模化」推進の方向を向かっているという内容です。
コメンテータの一人(内橋さんではない人)が、小規模農家は切り捨てられてもしかたがないといった発言をされていたので、なんと浅はかな人かと思ってしまいました。
米国・中国からの攻勢に対抗するためには大規模化しかしかたがないという発想がありますが、本来、人間の生きる基盤である衣食住のうち、一番大切なものが食であると思っています。
地産地消とか身土不二と言われるように、本来自給自足的な食生活から発展して、食は地域で賄う、最大限広くても日本国内と思います。
農作物の輸入にはポストハーベストが必ず付きまとっていると思っています。カリフォルニアオレンジが、グレープフルーツが、レモンが何ヶ月も置いておいても腐らないのは、間違いなく収穫後に防腐剤が塗り捲られているからです。
農大の先生も言われていましたが、日本と中国と米国と印度のお米のサンプルをビーカーに入れて置いておいたら、日本のお米にはこくどう虫がいっぱい発生したけど他のものはいつまでたって
も虫がでてこなかったそうです。
また、温暖化は現実の話で、近い将来(来年かもしれません!)必ず大飢饉が発生することも想像に易いと思います。お米を国内で規模の大小に関わらず生産をし続ける必要があると思いますし、そこに農薬的にも供給的にも安心と安全を確立する必要があります。
政府には全くその辺のリスク管理が出来ていないように思えます。
農業をする→経済的になりたたない→農業離れが加速する→海外に頼るしかない状況に
陥る→突然!食不足問題に見舞われる(将来)・・・ と『負のスパイラル』が今の実態だと思っています。
政府の問題だけではなく、日本人全てが"真剣に"考える必要がある話だと思います。
飢餓で苦しむ国の事などを知らぬ顔している残飯天国の日本というのが現実です。
最近のコメント