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2007年7月18日 (水)

鹿との遭遇

Pict4924皮むき助っ人”Kさん”が東京に帰る日(7/16)、台風も去ったし晴れ間が出てくれば大江山の雲海が眺められるかもということで、朝4:30に起床し、期待をこめて大江山の鬼嶽稲荷神社に向いました。しかし、台風が去ったというのに少し雨がパラツキ、あたり一面は霞でいっぱい。残念ながら雲海は今回は見ることが出来ませんでした。(福知山市ホームページに雲海の写真がUPされていますが、結構素敵な眺めです)

ま、しかたないですねと、薄暗い霧の立ち込める稲荷神社の周りを少し散策して、気を取り直して宮津から日本海を見に行きましょうということにしました。
実は!、大江山に向う途中の山道で車の前にいきなり親子の鹿に遭遇したのですが、こちらが驚いた以上に鹿親子は驚いた様子で、すぐに草むらの向こうに逃げて行ってしまいました。
Pict4937 そして大江山から宮津に降りていく人家の合間にある丘に十数匹の鹿を発見しました。小鹿達は一目散に視界から逃げていきましたが、写真の真ん中(クリックしてもらえばくっきり見えます)に写っているように親鹿(お父さんとお母さんでしょうか?)が立ち止まってこちらを見ています。カメラを構えて数枚写していたところ、「キぇ~~ン!」と一鳴きしたとたんに丘の向こうに姿を消しました。

何か悲痛な声にも聞こえました。今、鹿は全国的に増加しており農林業に被害(野菜を食べる、木の皮を食べて木を枯らす)を与えています。熊や猪は獰猛で危険ですから捕殺は理解できても、鹿は愛らしいし殺すに忍びない。・・と思ってしまいますが、被害を与えられる限りは人間の立場から「捕殺もやむなし」となってしまいます。しかし、よく考えてみればこのような状況(全国的に鹿が人前に現れる)を作ったのも人間なのです。キぇ~ン!は、「お前らいい加減にせえよ~」ともとれました。

※森林インストラクター試験過去問題より・・・
問い「鹿が増加し農林被害や生態系破壊が問題視されているが原因と対策を述べよ」
答え「増加した原因は狩猟の禁止等による天敵が存在しなくなったことと、暖冬により積雪量が減少し越冬しやすくなったことである。従って、狩猟禁止の許認可のコントロールをすること、造林において実のなる木などの多様な樹種の植林を行いったり、山の管理を行い下層植生が十分発達した森を育てること。」

環境・温暖化・森林・・・真剣に考え、今すぐ行動する必要があるとを再認識しました。

Pict4940
Pict4942 再度、気を取り直して、日本海の清々しい朝の空気を吸って家まで帰ってきました。

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